たびたび掲載されている求人は要注意
注意すべき事項

求人に応募する前にやっておきたいこと

不安なときこそ冷静に

人が求人誌や求人サイトを見る時というのは、ずばり「仕事を探している時」です。

中には「早く仕事を見つけたい」と焦りを抱えて毎日たくさんの求人情報を見ている人もいるのではないでしょうか。

転職先が決まってからの円満な退職ならともかく、なんらかの都合で早期退職を余儀なくされた場合、

「生活の糧を得るためにも早く新しい仕事を見つけないと」「少なくとも前職と同じような待遇のところじゃないと」

と浮足立ってしまい、給与や賞与などの金銭面だけの条件を見て求人情報を探してしまうかもしれません。

が、そこは敢えて冷静にじっくり時間をかけて、求人サイトや求人誌に目を通すようにしましょう。

書き出すことでより形に

できれば、自分がどのような仕事や対価を求めているのか、譲れない労働条件などがあれば、文章にして紙に書き出しておくと便利です。

自分の希望を目に見える形にしておくと、脳内で情報が整理されて落ち着きます。

大切な条件を見落としてしまう可能性も少なくなります。

長く働ける仕事を探すためには冷静になることが欠かせません。

妥協せず根気よく探す

給与や賞与の他に、年間の有給休暇の日数や、福利厚生、育児休暇や介護休暇の制度など、「これだけは譲れない」「いずれ必要になる」という希望や条件があるなら、それを満たす求人情報を、妥協せず、根気よく探しましょう。

それらについて求人内容に書かれていなかった場合には、求人に応募する前に、直接雇用側の担当者に確認することをお勧めします。

「面接の時に聞けばいいや」などと考えてそのまま応募してしまえば、雇用側は「求人内容を納得した上で応募してきた」と理解してしまうでしょう。

実際、いざ面接という段階になってから、根掘り葉掘り細かい条件について尋ねているようでは、相手も資料や社内制度の理解が不足しており、答えきれない可能性があります。

求人広告に書かれている情報が不足していると感じた場合には、事前に確認し、納得した上で応募するようにしましょう。

その事前の準備行動こそが、雇用側、働く側、どちらの時間を無駄にしないために大切なこと、長く働ける仕事先を見つけるためのコツなのです。